バレーボールと戦争のドキュメンタリーアニメ
へんなアニメっていってもファーストガンダム直撃世代の私がガンダムよりアツく(あくまでも当時は・・・ですよ)なって毎週欠かさず見てました。
・アニメンタリー 決断
・アニメドキュメント ミュンヘンへの道
両作品ともタツノコプロ制作、絵柄とかの記憶はほとんどないんだけどアニメと実写(写真)をミックスした今思えば変なアニメでした。
「決断」は、第二次世界大戦 太平洋戦争のドキュメント!!海軍メインで当時の司令官が実名でバリバリに登場します。今、同じようなのを放映したら中韓はおろかアメリカからもクレームが来るレベルです。
山本長官のブーゲンビル島上空一式陸攻撃墜とか、戦艦大和が撃沈されるところとか、最終回は巨人軍の川上監督の決断だったりとか・・・
ガンダムにもはまりましたがしょせんフィクション・・・こっちはガチの戦争のノンフィクション、ドキュメンタリーなんでアツさが違います。
さらに驚いたことにDVDが発売されてました。
なんかレビューもめっちゃアツいので夢中になってたのは私だけじゃなかったかも?
「ミュンヘンへの道」はバレーボール男子チームのドキュメンタリーアニメ
ミュンヘンオリンピックの半年位前から放映され始めて同時進行の今でいうメディアミックス的な作品でした。
当時はジャニーズの力を借りられるわけでもなく、TV中継しても空席だらけ・・・。
松平監督は、コートのすぐそばまで観客を移動させTV画面上だけは超満員を装うとかのアイデアを披露してます。韓流スターの成田到着かよ!!って突っ込みを入れたくなりますケド。
今だったらなでしこJAPANのロンドン五輪前からのドキュメントがアニメになっていざ本番!!金メダルとれるの?ってかんじになると思います。
実際、ミュンヘンでは男子バレーは見事金メダルを取っちゃうんですけど、なでしこでも金とれるかわかんなかった(実際は銀 十分すごい)んでプレッシャーはハンパじゃなかったと思います。
子供心に「男子バレーは絶対金メダルをとる」って思いながらみてました。
DVDが発売されてるんで「決断」の動画はゴロゴロしてました。
今見るとやっぱちょっと古いなあ・・・